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【中目黒への観光・ビジネスに!】「ホテル龍名館東京」宿泊レポート

東京都内への玄関口として、新幹線、JR在来線、高速バスなど多くの交通機関の拠点となっている東京駅。今回の記事は、東京駅八重洲北口そばにある「ホテル龍名館東京」の宿泊体験記です。

施設概要

「ホテル龍名館東京」があるのは、JR東京駅八重洲北口から徒歩3分のところにある老舗ホテル。都営地下鉄線・東京メトロの日本橋駅からも近く、東京都内の観光に便利な好立地となっています。

同施設の前身となる「旅館呉服橋龍名館」の開業は明治42年。現在のホテルは平成21年6月に建て替えられた新しいもので、その際に「ホテル龍名館東京」として現在の施設が開業しました。

「ホテル龍名館東京」の珍しいところは、チェックインやチェックアウトの際に必ず利用するフロントが最上階の15階にあるということ。

客室は14階以下にあるため、15階にあるフロントやロビーラウンジ、レストランへ向かうとき、エレベーターの呼び出しボタンの上下を押し間違えてしまうこともしばしば。

ロビーラウンジ

画像提供:ホテル龍名館東京

15階のロビーラウンジは、東京駅八重洲口方面のまちを見下ろせるガラス張りとなっています。おしゃれな家具が並ぶ中に、ところどころ和の要素が取り入れられているところにセンスの良さを感じます。

訪問時は七夕シーズンだったので、竹筒を組み合わせたパーティションにはたくさんの風鈴が飾り付けられていました。ここの装飾は季節によって装飾の有無やデザインが変わるため、再訪することがとても楽しみになりますね!

ロビーラウンジには毎朝その日の新聞が置かれ、日本語の新聞だけでなく、英字新聞も並んでいます。

レストラン

朝食会場はフロントの横にある「花ごよみ東京」にていただきます。こちらのレストランは宿泊者以外も利用することができるので、友人や親戚、取引先の方など同伴者とともにゆったりと食事を楽しめますよ!

客室・アメニティなど

客室フロアは重厚感のあるモダンテイストの装飾やインテリアで統一されています。

お部屋のキーはカードタイプ。ホテル滞在中の外出時はこちらを持ったまま出かけることが可能。

客室の雰囲気

この日宿泊したお部屋にはキングサイズのベッドがあり、オットマンつきのひとり掛けソファーが配置されたラグジュアリー感漂う広めのお部屋でした。

水回りにはドライヤーやタオルなどが手画の届く範囲に収納されています。

アメニティ

宿泊の際に必要なアメニティはすべて室内に整備されています。足りない場合は追加することができ、手ぶらで訪れた場合も不自由することなく快適なホテルステイを味わえるでしょう。

個人的に嬉しかったのは、室内用スリッパとともに足指用のセパレーターがついてきたこと。観光時にたくさん歩いて疲れたときに、これがあると足の疲労軽減効果が段違いになるんですよね♪

ルームウエア

ルームウエアは浴衣タイプのものとボタンタイプのものの2種類から好みのものを選んで着用します。こちらのルームウエアは客室内でのみ着用することができます。

歴史あるホテルで最上級のおもてなしを味わおう

東京駅至近という好立地にあるだけでなく、細やかな配慮が行き届いた「ホテル龍名館東京」。旅行なビジネスの拠点としての役割だけでなく、宿へ戻ってからも快適な時間を過ごすことができる魅力あるホテルに、ぜひ一度泊まってみてください。

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はらぺこえりむし
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