まだ咲いてはいませんが、桜の時期がきましたね。
目黒川沿いには観光客で活気が溢れ、近隣住民は基本的に怒っている、という良くも悪くも中目黒が盛り上がる時期です。
15年前くらいは少し人が増えるな〜、くらいの温度感でしたが、ここ最近は警察が出動したり交通ルールが変わったりと、大ごとになってきています。
この記事ではそんな桜の時期の、駅周りや川沿いの様子をレポートしていきます。
中目黒駅や目黒川沿いの規制やルール
川沿いやいたるところにはこういった看板が設置されています。
- 一方通行
- 大声騒音禁止
- 路上飲酒禁止
- ごみ持ち帰り
内容は、この時期だけではなく人間として当たり前のものばかりなので守ってほしいところ。
上記はあくまで訪れた人のマナー的なことですが、住んでいる人にとっては通行止めや、普段使っていた施設が使えなかったりするのでご紹介していきます。
駅の入口と出口が決められている
まずは駅の改札それぞれが入口専用と出口専用になるというもの。
大きい正面改札側が入口専用で、小さい南改札が出口専用になります。
これ知らないとけっこう混乱しそうですね。
毎年、正面改札側が人混みで大変なことになっているので、これで混雑が緩和されると嬉しいですね。
期間は3/16〜4/7の土日祝で、時間は10時〜21時頃に上記の規制が入ります。
よく見かける、残額不足で引っかかる人への圧力もかけてくれてます。嬉しいけど残額不足で引っかかる人はこういうの目に入ってなさそう。
ちなみに待ち合わせも禁止されています。
目黒川沿いが一方通行に
これも知らないと思った通りの場所に行けなくて困りそうですね。
駅側の川沿いは目黒駅方向に、反対側の川沿いは池尻大橋方向に一方通行になります。
また、橋の上で立ち止まって写真を撮ったりすることは禁止されています。
駅近くの橋付近ではとんでもない量の警備員さんが人間たちをさばいています。
屋台で気合い十分
普段はお店がないような空き地や駐車場にまでお店が並び、川沿いは大賑わい。
私が目黒川沿いのお店に行くときに使っている駐車場があるのですが、そこは全部屋台ゾーンになっていました。
また、川沿いの露店の中には売上が被災地に募金される石川、能登の地酒などもありました。
能登の日本酒大集合!
ちなみに本日は3輪咲。
今週も目黒川桜祭りで、目黒川沿いの東横線ガード横の #上一東町会 で、能登のお酒屋さんのご協力による、貴重な能登のお酒を集めて販売。売上金から募金を実施。お酒は日にちによって違います#中目黒 #目黒川 #目黒区 #目黒川さくら #能登 #さくら pic.twitter.com/MDVARobUoS— おのせ康裕 第74代目黒区議会議長 (@onose_meguro) March 30, 2024
もし桜を見るなら池尻大橋側がおすすめ
と、いった感じで普段とは様子の違う中目黒のご紹介でした。
そして中目黒駅でもアナウンスしていますが、もし桜を見るなら池尻大橋側が混雑も少なくおすすめです。
他にも目黒川は五反田付近も通っているので、そちらもおすすめ。
中目黒は小さい街であまり大量の人が訪れる設計になっていないと思うので、近隣の街に人が分散されると、住んでいる人も訪れる人もハッピーな気がしますね。それでは。