子育て

【シェア保育園プロジェクト】クラウドファンディングを活用して駒場に保育園が作られます

シェア保育園プロジェクトの完成予想図

みなさんは目黒区の待機児童の数をご存知でしょうか。

なんと2020年度は“ゼロ”を達成。

しかし、2017年は全国ワースト3に入るほど待機児童が多かったそうです。

子育てしやすい環境になっている目黒区ですが、新たな試みで保育園が作られようとしているのでご紹介します。

クラウドファンディングで開園

学校法人正和学園(東京都町田市)は、投資型クラウドファンディングによって、目黒区駒場に保育園の分室を設置するための、内装工事費等2,000万円の資金調達を行います。金融機関からの借入ではなく、多くの個人から資金を募るクラウドファンディングを利用することによって、地元代々木上原・駒場はもちろんのこと、広く社会との「つながり」を持った、開かれた保育園づくりを目指します。

保育園の行事は近隣住民や、クラウドファンディングの出資者などにも開かれる予定で、まさしく“子育てをシェアする”新しい形の地域交流の場になりそうですね。

分室保育園概要

名称「つながりシェア保育園・代々木上原・こまば分室」
開設時期2021年3月
形態認可外保育施設
運営法人学校法人正和学園
理事長齋藤祐善
備考:「つながりシェア保育園・代々木上原」も2017年に行ったクラウドファンディングで1億7,400万円を調達し建設した保育園です。

出資や問い合わせはこちらから

シェア保育園の完成予想図

すでに目標金額に達してはいますが、出資やお問い合わせはこちらのページから可能ですのでご覧ください。

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