最近ラーメン激戦区となりつつある中目黒ですが、なかなか関西系のラーメン店ができないな〜と思っていたところになんと京都系ラーメンのお店ができたようです…!
京都ラーメンといえば「色の濃い醤油ラーメン」(第一旭など)、「鶏ガラ背脂ラーメン」(ますたに・来来亭など)、「こってり白湯系ラーメン」(天下一品・極鶏など)のようなジャンルが有名ですが、このお店は一体どんなラーメンなのでしょうか。
京都ラーメンファンの私からするとこれは行くしかないので、早速行ってきました!
外観
お店は目黒銀座商店街の入り口すぐのGEMS 中目黒ビルの隣にあります。看板があるのでとてもわかりやすい。入り口前に大きな写真付きのメニューが掲示されていて、見かけたことがある方は多いんじゃないでしょうか。
入り口はこんな感じ。ガラス張りのオープンな外観でとても入りやすいです!
メニュー
基本スープは国産の豚骨と鶏ガラ、数種類の野菜を炊き込んだスープで、これに醤油を加えた「濃厚豚骨」、さらに濃くした「極濃豚骨」、旨辛にした「旨辛豚骨」の3種類のラーメンがあるようです。
こちらはお店の券売機。注文はお店に入ってすぐのこの券売機で行うようです。ラーメンだけではなく、卵かけご飯や美味しそうなジュース、なんとTシャツまでありますね。
せっかくなので、一番濃い、数量限定の極濃豚骨を頼んでみることにしました!
卓上には胡椒と一味唐辛子が置かれています。店内は活気に溢れ、元気なサービスがまだ見ぬラーメンへのわくわくを駆り立てます。
そしてついにラーメンが到着…!
極濃豚骨ラーメン
見た目からもわかる濃さ。これには期待大です!
スープをすすると…やはり濃い!これは間違いなく現在の中目黒で一番濃いラーメンです!!!
ポタージュ系のドロドロの濃さで、動物系の旨みがガツンときます。そしてレンゲが軽く埋まる。天下一品のような、こってり白湯系ラーメンです。
麺は太めでありながら、平打ちで少し縮れているタイプ。縮れ部分にしっかりスープが絡んで、スープと一緒に食べている感がすごい。
他の方のレビューを見ると、どうやら通常の濃厚豚骨とは違って、極濃豚骨はこの太いタイプの麺を使っているようです。
具材のチャーシューは炙ってあるため香ばしく、細切りのねぎがたまに清涼感を与えてくれて良いバランス。
また、黒マー油も一緒についてきました。黒マー油を加えることで、さらにパンチのある味わいへ。味の変化も楽しめて一石二鳥です。
初めから一番濃いメニューを頼んでしまいましたが、通常の濃厚豚骨の濃さも気になる〜…!旨辛とも相性が良さそうで、他の2つのラーメンもとても気になりながら帰路につきました。
栩羚廚 (くれいず)へのアクセス・営業時間
店名 | 栩羚廚 (くれいず) |
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アクセス | 中目黒駅から徒歩2分 |
住所 | 東京都目黒区上目黒2-13-4 1F |
営業時間 | 11:00〜15:00(14:30 LO) 17:00〜22:00(21:30 LO) スープがなくなり次第終了 |
定休日 | 毎週火曜、第1第3水曜日 |
支払い方法 | 現金のみ(5月時点) |
https://www.instagram.com/menya.craze/ |
さいごに
間違いなく現在の中目黒で一番濃いラーメンでした。中毒性も高い…!
天下一品などのこってりラーメンが好きな方はおすすめです。
個人的には中目黒で関西系のラーメンが食べられる日が来て感無量でした。今後も全国各地のラーメンが中目黒に集結して盛り上がっていくといいな!
ではまた〜
