日本で一番高級車がよく通ると言われている「目黒通り」にニトリの大型店舗がオープンした!
中目黒からはちょっと遠いが、同じ目黒区。
そして中目黒ニトリを愛用するものとして、とりあえずオープン初日に偵察して来た。
(オープンは4月27日だった。今頃記事にする。)
インテリアストリートにできた「ニトリ目黒通り店」
ご存知の通りかもしれないが、目黒通りは別名「インテリアストリート」とも呼ばれ、
オシャレな家具屋が軒を連ねている。
オーダーメイド家具やヴィンテージ家具、高級家具など様々で、
そこにニトリが参戦する形だ。
店舗は都内最大級で、旧中央三井信託銀行センターの跡地にできた。
どうして目黒通りがインテリアストリートになったのか?
というのは明確には由来がなく「日本一高級車が通る道だから高級な家具屋が集まった」とも言われているらしい。
今日もポルシェのおっちゃんが私の横をすり抜けていった。
充実の店内!フロア紹介
1階は全て駐車場となっていて、都心には珍しく車で入りやすい構造になっていた。
2階〜4階のフロア構成は以下の通り。
▼フロア案内
天井が高くて売り場は広い!
売り場は3フロアしかないのかーと思いきや、一つのフロアがかなり広く天井も高くてとても見やすい。
▼2階のダイニング用品あたり
在宅勤務の皆さんの強い味方、ホームオフィス
昨今の情勢を反映したオフィスチェアやデスク類も充実。
自宅での勤務環境整え直したいと考えている方は一度行ってみてチェックするといいかも。
4階のホームオフィスコーナーへ直行だ。
▼こんなゲーミングチェアもあった
ベビー・キッズ用品コーナーの品揃えがいい
隅に追いやられていることの多いベビーキッズ用品もニトリのものは全部あるんじゃないかと思うほどたくさんある。
目黒区で子育て中の皆さんはここで購入すれば大体困らなさそう。
▼3階の奥にある。この階に授乳室もあり!
中目黒店、渋谷公園通り店と比較してみる
これまでニトリの言えば我らが「中目黒店」とお近くの「渋谷公園通り店」だった。
この3店舗を比較してみよう。
▼中目黒店の記事もチェック
1:フロア面積が大きい!そして買い回りしやすい
売場面積が中目黒店が約2000m2、渋谷公園通り店が約5000m2、そして目黒通り店が約6800m2ということで、圧倒的に広い。
そしてワンフロアあたりが広いことで、9フロアもある渋谷公園通り店のように階を行き来する必要がなく、非常に見やすい!
2 :駅からはちょっと遠いので車持ちの人の勝利
中目黒と渋谷は駅から比較的近いが、目黒通り店は駅から考えるとアクセスは悪い。
やはり目黒通りを車で通るような層がターゲットなのか。
ちなみに中目黒からはバスで大鳥神社前まで行き、そこから歩くかバスを乗り換えて目黒消防署前で下車するといい。
3:大型店らしく、サブジャンル的なものも
大体は家具、家電、寝具、食器類、掃除道具、収納などしかないイメージだったがアウトドア・キャンプ用品なんかも揃う。
これから夏に向けて購入を検討していう人もいるだろう。見ているだけで楽しい。
購入品紹介
そもそも今回は買いたいものがあって行ってみた。
この「2段プレートラック」(1314円)だ。
食器棚で積み重なりがちの食器を取り出しやすく収納できる優れもの。
我が家の皿たちも取り出しやすくなった。
ちなみにこの食器棚はニトリ中目黒店で購入した代物。
我が家はニトリ中目黒店で出来ているといっても過言ではない。
授乳室あったよ
渋谷公園通りにもあるが、目黒通り店にも授乳室が完備されていた。
子連れのママには大変ありがたい施設だ。
ただ、中が殺風景すぎたので、ニトリで販売しているサイドテーブルやソファや上の子を座らせる椅子など、ベビーグッズを置けば購買意欲上がりそうなのにと感じた。
目黒五十番で肉まんでも買って帰るか
とりあえず欲しいものは買えたので、中目黒に帰るとする。
1階ではメルセデスのゲレンデのハンドルを握ったイカしたマダムと目があった。
近くには目黒区のふるさと納税の返礼品にもなった「目黒五十番」がある。
肉まんと椎茸まんでも買って買えるか。
するとまたポルシェに乗ったおっちゃんが颯爽と現れ、コンビニの肉まんを買うかごとく1個500円くらいする五十番の肉まんを片手にポルシェで去っていった。
さすが日本一高級車が通る目黒通りインテリアストリート!
我々中目黒民の買い物はますます充実しそうだ。
アクセス
店名 | ニトリ 目黒通り店 |
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住所 | 東京都目黒区下目黒六丁目1番18号 |
営業時間 | 平日11:00-20:00、土日10:00-20:00 |
公式ページ | https://shop.nitori-net.jp/nitori/spot/detail?code=0000005170 |