池尻大橋を歩いていると「ビャンビャン麺」という聞き慣れないワードと、イカした暖簾のお店を見かけたので行ってみました。
まるかく三ってどんなお店?
まるかく三は池尻大橋から徒歩2分の場所にある中華料理店。パッと見は「骨董」など書いてあるので食器屋さんだと思ってました。
メニューはお酒に合うような点心がメインですが、看板メニューは後述する「ビャンビャン麺」です。
店内の雰囲気
まず入ってびっくりしたのが店内の広さ! 池尻大橋は比較的こじんまりとしたお店が多いですが、こちらのお店はかなり広いです。
私が訪れたときは奥の席で30人くらいの飲み会も行われていましたが、それでも店内は半分も埋まっていない広さ。席の間隔も広いので子連れでも周りに気を遣わなくてもよさそうです。
まるかく三のメニュー
こちらが看板メニューの「ビャンビャン麺」。「ビャン」の画数がすごいですね。1文字で57画あるそうです。
ビャンビャン麺は伸ばした生地を叩きつけて平たくした手打ち麺のことで、葱や唐辛子などと合わせて食べることが多いそうです。形自体は日本だときしめんに近いとのこと。
メニューには陝西省出身のシェフが作る本場のビャンビャン麺と書いてあり、食べるのが楽しみです。
ちなみにQRコードからスマホで注文するスタイル。広い店内で店員さんを呼ぶのに苦労しそうだったのでありがたいポイントです。
水煮牛肉ビャンビャン麺・・・1,300円
こちらが水煮牛肉ビャンビャン麺!赤い!
上には唐辛子がドサッと乗っているので、とんでもない辛さかと思いましたが、食べてみると意外とそんなことはなく、美味しく食べられる辛さでした。少し額に汗がにじむくらい。
平たい麺はもちもちで美味しい! 叩きつけて伸ばしているので1本がとても長いです。見た目ほど辛くなかったのでスープも美味しくいただけました。
ラーズーヂー・・・1,380円
こちらはぶつ切りにした漬け込み鶏を山椒と唐辛子で炒めた料理。1羽、半羽、1/4羽からサイズを選べて、写真は半羽のものです。
こちらも唐辛子もりもりですが見た目ほど辛くなく、最高のおつまみでした。
麻辣炒飯・・・1,000円
麻辣 + 炒飯の字面でもう美味いと確信して頼みましたが、正解でした。そこそこお腹は膨れてましたがペロリと完食。
アクセス・営業時間
店名 | 田燕 まるかく三 |
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アクセス | 東急田園都市線 池尻大橋駅から徒歩2分 |
住所 | 東京都目黒区大橋2-22-8 いちご池尻ビル |
電話番号 | 03-5790-0123 |
営業時間 | 【ランチ】 11時30分~15時00分 【ディナー】 平日:17時00分~22時00分 土日祝:17時00分~21時30分 |
ホームページ | 公式サイト |
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もっと早く知っていればよかったお店
2018年オープンなのですが、もっと早く行っていればよかったと後悔するほど満足できるお店でした。ランチタイムは定食もやっているみたいなので、次はお昼時に行ってみようと思ってます。
池尻大橋は中目黒に負けず劣らずのグルメタウンなので是非訪れてみてください。それでは。