「暑いしコーラでも買って帰るか〜」と思い、最寄りのコカコーラの自販機に寄ってみると、隣に見覚えのない黄色い自動販売機を発見しました。
近づいてみると「ビーフン直売店」の文字が。食べ物の自動販売機だけでも珍しいのにビーフン！？と気になったので調べて実際に購入してみました。
東京に進出してきたばかりのビーフン自動販売機
今回、東京都内にある「三井のリパーク」10カ所の敷地内に、それぞれ1台ずつ冷凍ビーフン自動販売機を８月17日に設置。目黒区に４カ所、港区に6カ所、計10台の冷凍自販機を置くことで、24時間いつでも手軽に購入いただける環境を整え、冷凍ビーフンを召し上がって頂ける機会を創出していきます。
販売元のケンミン公式サイトによると、8月17日に東京に初進出してきたそうです。しかもなぜか目黒区と港区の駐車場にのみ。なぜその2区なのかとても気になります。そしてこんな記述もありました。
ビーフンの認知率・食経験率は、九州や近畿圏で高い一方、関東圏や東北、北海道では全国平均より低く、「西高東低」となっています。関東圏には今年6月、神奈川県の弊社東京支店前に設置しましたが、東京都内は今回初登場となります。駐車場を利用される方だけでなく、近隣住民の方にも自動販売機を通じてケンミンの冷凍ビーフン・はるさめを知ってもらうとともに、おいしさを実感してもらうことで、ケンミンのファンを生み出していきたいと考えています。
どうやら九州や近畿に比べて関東はビーフンの認知率が低いらしいです。たしかに給食などで食べたことがある記憶はあるのですが、家で日常的にビーフンが出てきたことはないかもしれないです。
ちなみに目黒区では以下の場所に冷凍ビーフン自動販売機が設置されているようです。地図も貼っておきます。
- 目黒東山３丁目(今日紹介した場所)
- 下目黒５丁目第２
- 目黒本町２丁目第２
- 都立大学駅前第３
目黒東山３丁目の三井のリパーク
下目黒５丁目第２の三井のリパーク
目黒本町２丁目第２の三井のリパーク
都立大学駅前第３
実際に買ってみた
実際に買ってみたのですが、ここで注意点があります。
ペプシマンの顔面くらい銀色自動販売機という先入観から自然と小銭を入れようとしたのですが、小銭投入口がのっぺりとただの金属になっていて投入できませんでした。
すべてのビーフン自動販売機がキャッシュレスなのかはわかりませんが、少なくとも東山3丁目の自動販売機はキャッシュレスのみだったのでご注意ください。
支払い方法はメジャーなもの（電子マネー・交通系・QR）は網羅されていたので安心しました。
購入完了、2袋入りで600円。いざ実食
調理はカンタンで、袋のままお皿に乗せて4分温めるだけ。
完成したビーフンそうそう、コレコレ！という美味しさ。お肉と野菜の旨味をとても感じるお味。
成人男性には量が足りないかな？と思いましたが、ランチや控えめな夕飯としてならちょうどよさそうでした。
珍自販機の多い中目黒
シフォンケーキの自動販売機や、ドンキホーテの裏側には生搾りオレンジジュースの自動販売機があったりと珍自販機が多い中目黒。
みなさまの知っている珍しい自動販売機があればぜひ教えてください。それでは。
