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【Ramen Break Beats】ミシュランにも選ばれたラーメン店が祐天寺に!【予約方法アリ】

ブレビの特上醤油らぁ麺

ついに行ってきましたBreak Beats。
なんのことかと言いますと、ミシュランにも掲載されたかなりキテるラーメン店が近所にできたんです。

が、人気店によくある記帳制で、朝早く起きて記帳しに行くのが辛く行けていませんでした…!

しかしこの度完全予約制になり、かなり訪れやすくなったのでついに食べてきました。この記事では予約方法やメニュー、アクセスなどを紹介していきます!

Ramen Break Beatsってどんなお店?

Break Beatの外観

Ramen Break Beatsは2022年に祐天寺にオープンしたラーメン店。

オープンしてからまだ2年足らずですが「ミシュランガイド東京2024」や「食べログ百名店」にも選ばれるほどの実力なんです。

ちなみに「ミシュランガイド東京2024」に選ばれたラーメン店は19軒。
「19軒か〜。意外とあるなぁ」と最初は思ってしまいましたが、東京では歩けば必ず目にするほど溢れているラーメン店。その中でも19店しか選ばれていない、ということに気づくとワクワクしてきました。

このように数々のグルメ媒体で取り上げられたことでも話題になりましたが、芸能人の方が取り上げたことも人気の要因の一つだと思います。

去年は女優の川口春奈さんがずっと行きたかったラーメン店に行く、という動画をアップしていてそれがここ”Ramen Break Beats”でした。その動画は現在140万回再生(2024年2月現在)されていて、かなりの人が目にしたのではないでしょうか。

Ramen Break Beatsの行き方・予約方法

break beatsの周囲の様子

行き方ですがアクセスは正直そこまで良くはなく、最寄り駅の祐天寺からは歩いて15分〜20分ほど。お店がまばらになってきた住宅街のような場所にお店はあります。

個人的な感想ですが、有名なラーメン店は車でしか行けないような、アクセス抜群とは言えない場所にあることが多い気がしますね。

そして冒頭でもサラッと触れましたが、以前は記帳制といって、当日の朝にお店まで来て予約時間を記帳し、予約時間にもう一度来店する、というスタイルでした。
わりと人気店では見かけるスタイルなんですが出不精には中々辛い。

break beatsの予約画面

しかし、2023年末からTable Checkという予約サイトを通しての予約に対応しました。というより記帳制は終了したので、完全予約制に移行という言い方が正しそう。
予約はこちらから行えて、予約時間は毎週日曜の朝10時に更新されます。行きたい日時が埋まってた場合は頑張って日曜朝10時から争奪戦に勝ちましょう…!

ちなみに予約手数料として390円かかります。

店内の雰囲気

break beatの店内の雰囲気

外観は創作和食居酒屋、のような出で立ちであまりラーメン屋感はないですね。

店内は食券機がなければラーメン屋とわからないほどモダンな雰囲気。
店長さんのSNSを見てみるとDJとしても活躍されているそうなので、お店のモダンな雰囲気はそこからきているのかもしれません。

Ramen Break Beatsのメニュー

break beatsの食券機

基本的にメニューは醤油ラーメンと塩ラーメンのみ。
食券機を見てみるとラーメンでは見慣れない価格ですが、ミシュランにも選ばれた料理をこの価格で食べれるのはむしろ安いのでは?と思ってきました。

break beats のこだわり

素材のこだわりを見ながらラーメンを待ちます。

特上醤油らぁ麺・・・1,960円

特上醤油らぁ麺

到着しました。まずビジュアルがとんでもなく美しい。
この美しい麺のラインはラーメン業界用語で「麺線」と言うそうです。ここのラーメンは麺線マニアが垂涎しそうな見た目ですね。

特上醤油らぁ麺のスープ

こだわりのところにも記載されていましたが、九州の食材を中心に作られているそうで、鶏油に使われているのは幻の地鶏とも言われている「天草大王」を使用しています。
澄んだ醤油と鶏油が層になったスープを飲んでみると、鶏の旨味と醤油の香りに圧倒されます。

麺はもちっとした中加水の麺で、これまたスープと合う。スルスルと食べ進んでしまいました。

具材もスモークチャーシューは食べごたえがあり、フライドエノキは食感が楽しい。飽きずに最後まで食べられて大満足です。

特上塩らぁ麺・・・1,960円

break beatsの塩らぁ麺

こちらは同行者が注文した、特上塩らぁ麺。
醤油らぁ麺に負けず劣らず美しい見た目ですね。何口かいただきました。

塩らぁ麺のスープ

塩ダレには宍道湖のしじみが使用されていて、地鶏のスープと合わさってとんでもなく美味しい…!
「海人の藻塩」という塩を使っていて、まろやかな塩味が特徴なんだとか。このお塩がこれが鶏を引き立たせているのでしょうか。

塩らぁ麺の麺

見た目はかなりあっさり系だと思っていたのですが、地鶏スープの旨味とチャーシューやワンタンの食べごたえで、意外とパンチ力がありました。
それでもほのかに香る柑橘の香りがアクセントになっていて、さっぱりともさせてくれます。
ものすごいバランスでできた1杯だなと感心してしまいました。

日替わりごはん・・・530円

break beatsの限定ご飯

日替わりでご飯もあったのでこっそり頼んでいました。

この日は鴨ロースと和牛のラグーご飯。
ラグーとはボロネーゼのように肉などを細かく刻んだソースのことです。

あのソースがご飯にかかってたら美味いがな、と思いながら食べてみると、やはり推測通り美味しい。
ただ、思ったより味があっさりしていて、ラーメンと食べても全然くどくない。

あくまでも主役はラーメンだからそういう味付けにしているのかも? と勝手に納得していました。

限定メニューについて

醤油と塩が基本メニューのようですが、こういった「黒トリュフと黒舞茸の混ぜそば」のような限定メニューも登場するようです。
これは公式Instagramを細かくチェックしないとですね。

 

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Ramen Break Beatsのクチコミ

ラーメンYoutuburとしても有名な「SUSURU TV.」さんも動画で訪れていて、今年1番のオススメラーメンと大絶賛。

ミシュラン店で見た目も美しいこともあって、各種SNSでもとても人気な様子が伺えます。

Ramen Break Beatsのアクセス・営業時間

店名Ramen Break Beats(ラーメン ブレイク ビーツ)
アクセス東急東横線 祐天寺駅から徒歩14分
住所東京都目黒区目黒4-21-19 アイビーハイツ 1階
営業時間11:30~15:30(完全予約制)
支払い方法現金のみ
ホームページ公式サイト
SNSInstagram
Twitter

さいごに

break beatsの注意書き

念のためもう一度書きますが、完全予約制なのでご注意ください!
私が訪れたときもそれを知らず訪れたカップルがお店に入れず、とぼとぼ帰っていました。

最後にミシュラン繋がりで中目黒近辺のミシュランに載ったことのあるお店を紹介して締めたいと思います。それでは。

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