先日惜しまれつつも閉店してしまった新高堂書店。
台湾時代も含めると創業125周年という、とんでもない歴史がある書店でした。
閉店時の様子は「中居正広の土曜日な会」でも取り上げられていました。
また、ナカメディアでも取材させていただきました。
その様子はこちら↓
さて、そんな新高堂書店さんですが、カフェに生まれ変わるためにクラウドファンディングをしているそうなので、その思いや応援のリターンなどをご紹介します!
クラウドファンディングの経緯
以前の記事でもご紹介しましたが、新高堂書店は今の店長さんの高祖父の父が台湾で創業して、当時の台湾で1番大きい書店だったんだとか!
書店としては閉店してしまいましたが「新高堂を残したい」「人を結び、繋げるということを今後も中目黒で続けたい」という思いから、Cafe 新高堂(仮)のオープンを決めたそうです。
さっそく支援してみた
こちらの【常連・地域の方限定】プランを選択。
リターンの内容は
- 御礼のメールと、今後の予定のお知らせ。
- オリジナルキャラクター「ナッペちゃん」LINE スタンプ
- 台湾新高堂の写真が入った特製栞とポストカード
- 新規オープンのカフェで使える、ドリンク+手作り焼き菓子 1セット無料券
- 新規カフェのコーヒーまたは紅茶無料券5枚
あとは数タップで支援完了です。
初クラウドファンディングでしたが意外とカンタンにできました。
「テレビで新高堂を知ったけど実際に足を運ぶのは難しいかも……」という方はこちらの支援がいいかもしれません。
こちらは店長の梅田さんがプロデュースした、目黒川さくら飴がもらえるプランです。以下詳細です。
- 店長の梅田がプロデュース&外袋をデザインした「目黒川さくら飴」全3種(桜味、抹茶味、黒糖味)を、郵便にてお送りします。
- 御礼のメールと今後の予定のお知らせをお送りします。
- オリジナルキャラクター「ナッペちゃん」LINE スタンプを謹呈。
- 目黒川さくら飴3種と一緒に、台湾新高堂の写真が入った特製しおりとポストカードを同封します。
意外と巻きのスケジュールです
クラウドファンディングの締切は2月末となっています!記事執筆時点ではあと2週間ほど。
リターンの時期やオープンのスケジュールは以下のようになっているそうです。
- 2023年12月30日 新高堂書店閉店
- 2024年1月 本の返品作業、搬出、一部リターン発送
- 2024年2月 改装準備開始
- 2024年2月末 クラウドファンディング終了
- 2024年春~夏 Cafe新高堂 プレオープン
- 2024年夏頃 Cafe 新高堂(仮称)オープン(未定)
- 開店後 一部リターンお渡し
また、カフェへの移行の様子はFacebookにて公開されているので、そちらもチェックしてみてください!
地元に愛された書店、ぜひご支援を
とても素敵な本屋さんと店主の方なので、末永く中目黒でお仕事してほしい気持ちです。
少しでも興味がありましたら、以下のリンクに、詳細な経緯や歴史などがありますので、ぜひご覧になってください!
※お店へのお問い合わせはnitakado@coda.ocn.ne.jpまでご連絡ください。